高知市の住みやすさとは?概要・住環境・家賃相場をご紹介

高知市の住みやすさとは?概要・住環境・家賃相場をご紹介

高知市は、自然の暮らしと都会の暮らしの両方のバランスを保っているエリアです。
また、交通の利便性も優れているうえに、家賃相場もお手頃なため、居住地として人気です。
そこで、高知市の住みやすさを、概要、住環境、家賃相場からご紹介します。

高知市の住みやすさとは?概要について

高知市の住みやすさとは?概要について

高知市が住みやすいか知るためには、まずは高知市の位置や人口、気候などの概要について理解しておきましょう。
ここでは、高知市の概要についてご紹介します。

高知市の位置・地勢

高知市は、四国南部のほぼ中央に位置しており、北部には四国山地があり南部には土佐湾が広がっています。
東西に広がる海岸線から黒潮が流れる太平洋を一望できるのも特徴です。
一方で、東西方向には、中央部に広く平地が分布するなど、比較的平坦のため移動しやすい地形となっています。

高知市の気候

高知市は、太平洋側気候に属し、1年を通して温暖多雨かつ多照な気候様式です。
日本の都道府県のなかでも、降水量が多く日照時間が長いため、植物の生育条件として重要な水や気温にも恵まれています。
冬は晴天が続き降雪は少なく、積雪はまれのため、農作物などの生産に有利な気候条件が揃っているのが特徴です。
また、近年は地球温暖化が進行し気候変動による影響が顕在化していますが、高知市でも平均気温の上昇および猛暑日・熱帯夜の日数の増加が認められています。

高知市の人口

高知市の総人口は、令和7年4月1日現在で31万29人で、世帯数は16万3,543世帯です。
平成17年までは増加傾向にありましたが、平成18年以降は減少しています。
高知県との比較では、県の総人口の4割を超えており、年々その割合が上昇しています。
世帯数も平成21年までは増加傾向にありましたが、その後は減少に転じ、令和7年では1世帯当たりの人員は1.90人です。
年齢3区分(15歳未満・15~64歳・65歳以上)別の人口比率の推移では、年々高齢化率が上昇する一方で、若い世代は減少しており、少子高齢化が進んでいることが懸念されます。
高知市では、今後死亡数が出生数を上回る自然現象や転出が転入を上回る社会的な人口減少という2つの要因から、将来の総人口は約30万人になると推計されています。

高知市の住みやすさとは?エリアごとの住環境について

高知市の住みやすさとは?エリアごとの住環境について

続いて、エリア別の特徴や住みやすさなどの住環境についてご紹介します。

中心部エリアの住環境

高知市の中心部エリアは、交通機関や観光地、行政機関などの主要な施設が密集しています。
具体的には、高知県庁や市役所、高知城、はりやま橋、ひろめ市場があり、都市機能がつまった利便性が高いエリアです。
このエリアは、路面電車やバス、電車などが豊富のため、移動に困ることもありません。
また、居住地としても人気があり、高層マンションも次々と建設されています。
都会的な暮らしを望み、かつ自動車がなくても暮らせるエリアを探している方にはおすすめです。

北西部エリアの住環境

北西部エリアは、スーパーマーケットやドラッグストアが密集しているものの、閑静な住宅街が広がっているエリアです。
交通の利便性も高く、高知駅まで車で10~20分程度で行くことができます。
また、北環状線を通ればイオンモール高知まですぐに到着します。
そして、浸水想定エリア外ということもあり、居住地として人気のエリアです。
長い期間住むことを想定して探している方には、おすすめのエリアといえるでしょう。

北東部エリアの住環境

北東部のエリアは、イオンモール高知や高知ICといった高知市の主要施設があります。
交通の利便性も良く、中心部まで最短5分で行くことが可能です。
北部は、浸水想定エリア外ということもあり、居住地として人気があります。

東部エリアの住環境

東部エリアは、路面電車が通っているため、交通の便が良好といえます。
中心部まで行きやすいほか、県立美術館や牧野植物園、五台山など観光地へのアクセスも抜群です。
南国バイパス沿いには、スーパーマーケットや飲食店があり、買い物に困ることもありません。
また、高知東部自動車道もあるため、空港や高速へのアクセスも良好です。
東部エリアも居住地として人気のあるエリアの1つです。

西部エリアの住環境

西部エリアは、朝倉・旭が位置する北側と、神田・春野町が位置する南側があり広い面積のエリアです。
北側は、JRと路面電車が通っているため利便性が良いエリアといえます。
また、津波浸水エリア外の場所も多いため、居住地としても人気が高いです。
一方、南側は、自然豊かで閑静な住宅街として人気で、運動公園があるためスポーツも盛んなエリアです。

南部エリアの住環境

南部エリアは、新田町・梅ノ辻などがある北側と、長浜・横浜・浦戸などがある南側で特徴が異なります。
北側は、路面電車が縦に伸びているため、車、電車、自転車、徒歩など選択肢が豊富です。
また、はりまや橋から徒歩圏内に位置しているため、アクセスは抜群といえます。
南側は、高知を代表する観光地「桂浜」や高知競馬場、長浜公園などがあります。
JR・路面電車は通っておらず、閑静な住宅街が広がるエリアです。

南東部エリアの住環境

南東部エリアは、海に面しており、高知市中央卸売市場や高知医療センターがあります。
交通手段は、車がメインとなり、高知龍馬空港まではバイパスを通ればアクセスは良好です。

高知市の住みやすさとは?家賃相場について

高知市の住みやすさとは?家賃相場について

最後に、気になる高知市の家賃相場について見ていきましょう。
ここでは、一人暮らし・カップル・ファミリー向けにご紹介します。

一人暮らし向けの物件の家賃相場

学生や社会人など一人暮らしの場合は、ワンルーム、1K、1DKがおすすめの間取りです。
高知市のワンルーム~1LDKの家賃相場は、以下のとおりです。

●ワンルーム:約3万8,000円~約4万6,800円
●1K:約4万1,000円~約4万8,400円
●1DK:約4万1,000円~約4万8,400円
●1LDK:約5万5,000円~約6万5,300円


ただし、ゆとりをもった間取りが良い場合は、2DKもおすすめです。

二人暮らし向けの物件の家賃相場

カップルや夫婦など二人暮らしの場合は、2K、2DK、2LDKがおすすめの間取りです。
高知市の2K~2LDKの家賃相場は、以下のとおりです。

●2K:約4万3,000円~約5万5,000円
●2DK:約5万3,000円~約5万7,300円
●2LDK:約6万6,600円~約7万2,000円


将来家族が増える予定がある場合は、少し間取りに余裕がある3LDKを選ぶのもおすすめです。

ファミリー向けの物件の家賃相場

子どもと夫婦などのファミリーで住む場合は、3K、3DK、3LDKがおすすめの間取りです。
高知市の3K~3LDKの家賃相場は、以下のとおりです。

●3K:約4万4,000円~約6万6,000円
●3DK:約5万4,600円~約6万6,000円
●3LDK:約7万7,000円~約8万9,200円


高知市周辺の家賃相場と比べると、同じくらいの家賃相場となっています。
利便性も良く家賃もそれほど高くないため、家賃相場からみても高知市は住みやすい地域といえるでしょう。

まとめ

高知市は、商業施設が集中する中心部をはじめ、北西部や北東部なども交通の便が良いため、多方面にアクセスしやすいエリアです。
また、緑や川といった自然に囲まれているエリアも多く、比較的閑静な住宅街が広がっており、長く居住しやすいといえるでしょう。
家賃相場も高知県内のほかの市町村と比べても高くないため、お手頃価格で長期間の居住を考えている方にはおすすめです。